栗といちごを、切り口から。山県のRICO DOLCEで見た、お菓子の重なり

Instagramで取材動画を見る

再生数を比較し、同店の冬の取材投稿を選びました(表示28.6万回/2026年10月7日確認)。本文と写真には別の取材時の記録も含みます。季節商品は現在の案内をご確認ください。
動画は取材当時のものです。現在の料金・サービスは公式の案内をご確認ください。
動画が表示されない場合はInstagramで見る ↗

Gifu LIFE / 取材記事 / 山県市

RICO DOLCE 岐阜本店

いちごを包む薄い生地と、栗の粉を重ねる手。RICO DOLCEの取材から、完成した形の中にある組み合わせを見てみます。

取材時のいちごを使ったドルチェ
写真:ギフトコ(取材当時)

冒頭のInstagram動画は、冬に訪れた別の取材です。以下の本文と写真は、いちごと栗のお菓子を紹介した取材の記録としてお読みください。

お菓子を選ぶとき、完成した姿に目が向きます。モンブランの細い線や、ケーキのきれいな層。食べる前から、写真に残しておきたくなる形です。

山県市の〝RICO DOLCE〟での取材には、その形を作っている手も残っていました。

いちごを包んで、切り口を見せる。栗の粉を、器へ重ねる。できあがる少し前まで見ると、お菓子の選び方も変わりそうです。

切ると、真ん中にいちご

取材で紹介したのは、〝もっちRICO〟と、いちごを載せたパフェ。動画には、薄い生地を両手で持ち、断面の中のいちごを見せる場面があります。

赤い実のまわりに白い層があり、その外側を黄色い生地が包んでいる。ひとつの断面に、色と形がまとまっています。

生地を左右へ離すと、間が伸びていく。その様子を見てから食べると、名前の〝もっち〟が、文字だけの説明ではなくなります。

取材で僕は、この商品を推しとして紹介しました。どの生地が好きか、どんな組み合わせが好きかは、人によって違うところです。

ただ、正面から眺めるだけでは見えなかったものが、切り口で分かる。いちごのお菓子を選ぶとき、表面だけでなく、中を想像してみるのもおもしろそうです。

パフェへ、栗の粉を重ねる

動画には、アイスを器に載せ、その周りへ栗の粉をたっぷりかける手も映っています。そのあと、いちごを並べ、いくつかのクリームを載せて仕上げています。

いちごとクリームを巻いたクレープの断面
いちごとクリームを巻いたクレープの断面。写真は取材当時のものです。

ひとつの器の中に、栗、いちご、アイスが並ぶ。スプーンの入れ方で、どれを一緒にすくうかが変わります。

当時の僕は、いちごのすっきりした甘みと、アイスのしっかりした甘みをそれぞれ紹介しています。一種類の甘さだけで説明したくなかったんですよね。

まずいちごを少し、次に栗の粉とアイスを一緒に。そのあとは、端から崩して混ぜてみる。器の上で自分のひと口を作れることも、パフェを食べる楽しみです。

栗を主役にしながら、違う甘さと重ねることで、もう一度栗に気づいてもらいたいんかな。粉をかける手を見ていると、そんなことも想像したくなります。

このパフェやいちごの商品は、取材当時のもの。現在の販売期間やイートインの内容は、来店前に店へ確かめてください。

2026年春、商品はリニューアルへ

今のRICO DOLCEを調べると、昔の取材から変わったこともありました。

運営会社は2026年3月の発表で、3月20日から全商品をグルテンフリーへ変更すると案内しています。小麦粉の代わりに、米粉や葛粉を使うリニューアルです。

昔の動画と、今の商品が、同じ材料や配合とは限りません。見た目が似ていても、最新の商品説明を見る意味がここにあります。

この発表では、栗のお菓子の魅力をさらに引き出すための選択として説明されています。以前のものをそのまま続けるだけでなく、声を聞きながら組み立てを変えていく。

お菓子の記憶を持って訪れるときも、〝今はどうなっていますか〟と聞ける余地を残しておきたいですね。食物アレルギーがある場合は、グルテンフリーという言葉だけで判断せず、個別商品の原材料と店の案内を確認してください。

栗の形は、ひとつではない

取材時の屋外席と周囲の木々
取材時の屋外席と周囲の木々。写真は取材当時のものです。

現在のオンラインショップには、生モンブラン、和栗のパウンドケイク、栗きんとんなどが並んでいます。取材のパフェと同じように店で食べる商品だけでなく、家へ届けてもらう選択肢もあります。

細いクリームになる栗、焼き菓子に重なる栗、栗きんとんになる栗。同じ素材でも、食べる形を変えると、楽しむ場面も変わります。

自分で少しずつ食べたいのか、誰かと切り分けたいのか。贈り物にするなら、渡す日と、その人が食べられる日も考えて選びたいところです。

公式の案内には、冷凍商品をゆっくり冷蔵解凍する説明があります。商品ごとに大きさや期限が違うため、届いた商品の説明を読んで、食べる時間から逆算して準備してください。

すぐに食べる日と、解凍を待って食べる日。お菓子の時間は、お皿に載る前から始まっています。

店へ行く日にも、最新の案内を

岐阜本店は山県市佐野330-5。電話は0581-78-5887です。

公式サイトに載る店舗販売時間は10時から16時ですが、定休日の記載は公式LINEとサイトで違いがあります。営業日、店頭販売と店内利用の内容、今のいちご商品の有無は、最新発信か電話で確かめてください。

昔の取材では、外の席で、器を前にスプーンを持つ時間も残っています。その日の景色を、今の全席の利用条件としては扱っていません。

お菓子の形を見て、切り口を見て、作る手を見てからひと口。栗を味わう時間は、そんな細部からも広がっていきます。

店舗情報確認日:2026年10月7日。

映像と料理・店内の様子は取材当時のものです。現在の内容・料金・営業日は利用前に最新案内をご確認ください。

こんな人に、こんな理由で。

いちごを包む薄い生地と、栗の粉を重ねる手。RICO DOLCEの取材から、完成した形の中にある組み合わせを見てみます。

取材映像の細部と現在の店舗案内から、利用場面を考えられます。

所在地

RICO DOLCE 岐阜本店
岐阜県山県市佐野330-5

Google マップで見る ↗