一枚ずつ、自分の鍋へ。柳津のえびすで、しゃぶしゃぶを日常のごはんに

Instagramで取材動画を見る

取材時のしゃぶしゃぶ紹介動画
動画は取材当時のものです。現在の料金・サービスは公式の案内をご確認ください。
動画が表示されない場合はInstagramで見る ↗

Gifu LIFE / 取材記事 / 岐阜市

お気軽しゃぶしゃぶ えびす

牛と岐阜の結旨豚を出汁へくぐらせ、最後はラーメンへ。自分の鍋で食べた取材から、肉と〆、接客まで続く一食を見てみました。

取材時のしゃぶしゃぶ用の肉
写真:ギフトコ(取材当時)

鍋の前に座る時間を、特別な日だけに取っておかなくてもいい。

柳津町の〝お気軽しゃぶしゃぶ えびす〟を訪ねたときは、カウンターの目の前に、自分の鍋がありました。

肉を一枚取り、出汁へくぐらせ、器へ運ぶ。食べたい量や順番を、自分の手もとで決められるしゃぶしゃぶです。

二つのセットを見てみる

取材で紹介したのは、満腹セットと、えびすセット。量を楽しみたい日と、肉をしっかり選びたい日を考えながら、二つを見ていました。

皿には、薄く切った肉が並び、その向こうには野菜。手前にはたれの器があり、鍋へ向かうまでに、食べるものが一つずつ見えます。

当日の満腹セットでは、上の肉は牛、下には岐阜の結旨豚(ゆいうまぶた)が入ると紹介しています。単に肉の量が増えるだけでなく、牛と豚を、一食の中で食べられる形でした。

どちらから手を伸ばそうか。牛を食べた後に豚へ行くか、野菜を間に入れるか。鍋へ何を入れるかを考えるところから、食べる時間が始まります。

一枚を持ち上げ、出汁へ

取材時の鍋と野菜
取材時の鍋と野菜。写真は取材当時のものです。

箸で取った肉は、広がったまま鍋へ入っていきます。皿の上では赤かった一枚が、出汁にくぐると色を変える。

その後に器へ運び、たれと合わせる。目の前で料理を仕上げる動きが、自分の手の中にもあるんですね。

取材時の感想には、肉の脂の甘さ、豚の脂と赤身のバランス、臭みを感じなかったことを残しています。これは、当日食べた肉についての僕の感想です。

同じ肉を食べるにしても、一枚ずつ鍋へ入れると、その都度、どれを食べるかを選ぶことになります。盛り付けられた皿を食べ進めるのとは、違うリズムです。

しゃぶしゃぶを〝みんなで大きな鍋を囲む料理〟として覚えていたら、自分の鍋で食べる姿を見てみる。料理の印象は、誰と、どの席で食べるかからも変わるのかもしれません。

最後に来る、ラーメン

当日のえびすセットでは、最後にラーメンも食べました。

赤い器へ麺が入り、上にはねぎ。店の人が手もとで仕上げる場面と、その器を持って食べる場面が続いています。

麺と器を持つ手
麺と器を持つ手。写真は取材当時のものです。

僕は、その香りのよさを取材で伝えています。肉を食べ終わって終わり、ではなく、最後に麺へ向かう時間までありました。

次に同じように頼みたいなら、ごはんにするか、〆の麺を選べるかを、セットごとに確かめてください。肉の皿の内容と、最後に何が付くかは、別々に見ると選びやすくなります。

はじめに量だけを見て決めるより、最後にどう食べ終えたいかを考えてみる。セットの選び方にも、そんな順番がありそうです。

スライサーの前にいる人

取材には、店の人がスライサーの前で肉を扱う場面も残っています。

薄く切り、皿へ載せ、食べる人の前へ持ってくる。食卓に並ぶ一枚の前にも、人の手が動く時間があります。

当時、僕がよかったと伝えたのは、接客の気持ちよさでした。飲食を通じて笑顔になってもらうことへのプライドを感じた、と紹介しています。

それは店の人がそう話したという意味ではなく、僕が受け取った印象です。肉の扱い方や、席でのやり取りを見て、作っている人は、食べる時間ごと楽しんで帰ってほしいんかな、と今も想像してみたくなります。

次に外食するときには、皿の中だけでなく、それを運ぶ手や、説明してくれる人にも、少し目を向けてみる。食事の記憶が、料理の名前の先へ広がるかもしれません。

今の鍋は、肉と出汁から選ぶ

現在の公式Instagramには、岐阜県産の結旨豚の紹介が続いています。以前の取材で出会った肉を、今の案内から探すこともできます。

新しい〝飛騨ご褒美セット〟は、しゃぶしゃぶとすき焼き鍋から選ぶ説明。肉の種類だけでなく、どんな鍋で食べたいかも、選択肢になるんですね。

秋の新しい案内には、特製もつ鍋セットも登場しています。牛もつと野菜を合わせ、出汁は醤油とゆず塩の二つから選ぶ形です。取材で僕が食べたセットとは分けて、今の候補として見てみてください。

夏のかき氷や七月までのステーキ、期限付きのクーポンも過去の投稿に残っています。掲載されているから常に頼めると考えず、希望する料理を、最新の案内で確かめてどうぞ。

柳津町蓮池のえびすへ

公式の現在の営業時間は十一時から二十二時三十分、ラストオーダー二十二時。電話は058-260-8881です。

公式プロフィールは柳津町蓮池5-5と表記し、地図の店舗案内は5-5-5と掲載しています。地図では〝お気軽しゃぶしゃぶ えびす〟の店名も合わせて確認してください。

同じ建物には焼肉食堂だいこく亭があります。しゃぶしゃぶを食べたい日は、えびすの受付や席を選び、希望の人数や料理の取り扱いを確認して向かってください。店舗情報確認日:2026年10月7日。

鍋へ入れる、一枚を選ぶ。いつもの食事の中にも、自分で作るひと口がある。

料理と店内は取材当時の様子です。現在の品目・料金・営業日は来店前にご確認ください。

こんな人に、こんな理由で。

一人でも家族でも、肉の種類と〆を選びながら自分の鍋で食べたい人

本人の牛・結旨豚と〆の麺、現在の飛騨牛や二種類のもつ鍋の案内から、食べたい鍋とセットを考えられます。

所在地

お気軽しゃぶしゃぶ えびす
お気軽しゃぶしゃぶ えびす 岐阜県岐阜市柳津町蓮池5-5-5

Google マップで見る ↗